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篠山は、昨日(5日)、黒豆が解禁になり、黒豆の枝豆が道沿いのあちらこちらに売られています。私も、黒豆の葉をちぎるバイトをしてますが、10月30日は、西脇のイベントに出店します。こちらはもちろん黒豆ではなく、器です!
『みらフェス』 播州つながりマーチ |
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Miraie開館1周年記念イベント「みらフェス」を開催します/西脇市ホームページ
ミライエという西脇の複合施設の1周年イベントです。 盛り沢山の内容でお子さんも楽しめそうです。
1日だけで時間も短いし、お客さん来てくれるのでしょうか・・・。黒豆売ってた方がもうかるんじゃなかろうか・・・。という声も頭の中に聞こえてきますが、播州で出店する機会はあまり無いので、はりきって出店します。
ぜひ、器を見に来てくださいね。
kidsシリーズ
子供食器は、時々作っています。こちらは、大人の茶、青、黒などの色ではなく、カラフルな顔料を使って絵を描きます。
子供は、動物とか好きだろうという単純な考えで動物を主に描いています。ちびっこたちが喜ぶといいなと思って、実は大人よりも面倒な工程で作っています。
ろくろで器を作ったら、焼く前に絵の線を彫っておきます。
素焼きをしたら、彫った線に呉須(絵具のようなもの)を入れます。(彫った線を呉須をつけた筆でなぞり、スポンジでふき取り線の中の呉須を残す)
それから、色をぬっていきます。色が多いのでけっこう時間がかかります。それに釉薬をかけて本焼きして出来上がりです。
ちょっとずつ違う世界に一つの器です。
器は落とすと割れてしまうけど、少し大きくなったら、ものを大事に使うことを覚えられるかな。
ナオシマルシェの中止について
先日、お知らせしました、9月18日(土)のナオシマルシェ
は、台風が近づいて来ているということで、中止(延期ということですが開催日は未定)になりました。
雨の場合は、中止という予定だったので早めに決定されたようです。
写真は、関係ないのですが、今工房で作っているカップ&ソーサー。
珈琲用(手前)と紅茶用(奥)です。かなり普通の形。乾いたら素焼きをして絵付けです。さて、どんな模様にしようかな。
“はれいろ はれや” での器の取扱いが始まりました
“はれいろ はれや” というネットショップで器を取り扱っていただくことになりました。
こちらは、私が春の益子陶器市に出店した時に、声をかけて下さったお店です。
女性の店主が、使いやすく美しい器をセレクトされていて、とても丁寧に紹介していただいています。
他の作家さんの器もほしくなってしまいます!
器は、手にとって買いたいと思う気持ちもありますが、作る数が限られている作家の器というのは、なかなか近くで買うことができない場合も多いかと思います。
そんな時に、インターネットのお店というのはうれしい存在ですね。
ナオシマルシェ
春や秋は野外でいろいろなイベントが開催されます。
私も、時々器を売りに出かけます。だいたい、決まったイベントに出ていたのですが、もう少し精力的に動いてみようと思い、香川県の直島に行くことにしました。(いきなり島!)
瀬戸内海に浮かぶ直島は、ご存じの方も多いと思いますが、アートの島です。私も2回行ったことがあります。
安藤忠雄氏の地中美術館では、美しいぽこぽことした石の床の部屋に裸足で入り、モネの「睡蓮」を観ていると、自然と静かな気持ちになりました。
また、小さな島のあちこちにアート作品があり、自転車で見て回りました。みるだけでなくて、五感で感じるアート作品もあり、面白かったのを覚えています。
ナオシマルシェは、船の着く港で開催される小さなイベントです。
ナオシマルシェ 9月18日(日) 雨天中止
私の弱いテントが風で飛ばされてぺしゃんこにならないか心配ですが、台風などが来ないように祈って出店準備をしたいです。
香川や岡山の人々や、観光客の皆さんに器を見てもらえるいい機会なので、楽しみにしています。岡山、高松からのフェリー運賃も意外と安くて、島の宿泊施設も、民宿やドミトリーなど利用しやすいところから、アートを感じるホテル(こちらは高級)までいろいろあります。この機会に、直島に足を運んでみてはいかがでしょうか?