小皿
昨日の朝は、台所のお味噌汁が凍っていました。そして、今朝はクリームシチューが凍っていました。非日常的な出来事が起きると、「お、凍ってるぞ。」と理科の実験を楽しむ気分になります。そして篠山は、雪も積もりました。
昨日、車の通る部分のみ雪かきしたのですが、またうっすらと積もっていました。でも、今日のお日様で溶けそうです。そりしたい。
最近は、注文品のお皿などを焼いていました。上の3枚は、注文のお皿の間に入れた小皿。小皿はピンホールなどの失敗が少なくて軽い気持ちでできるので楽しい。そして、窯を有効活用するためにも作っておかないともったいないのです。上は、すずらん、下の2枚はニット模様(直径11.5㎝)。新しく描いてみたニット模様が、気に入ったのでまた描こうと思いました。
お餅
2018年が始まりました。久しぶりのブログ更新・・・。本年もよろしくお願いします。
今年のお正月は、お餅がたくさん食べれて幸せでした。今日は残りのお餅をお昼に頂きました。(まだたくさん冷凍してある)♪
奥の赤いお餅は、タカキビ入り、手前のお餅は金ゴマ入り玄米餅です。あと、秋に作って冷凍していた、黒枝豆のずんだも。
珈琲が冷えないようにマグカップに服を着せました。母作のカップウォーマーです。
寒い日が続きますね。冬は工房にこもって作業もはかどりそうですが、冬は冬で薪を作ったり、落ち葉を集めたり、いろいろやりたいことが出てきます。今日も夕方、山に植えた栗の苗木のまわりの笹や木を刈ったりしました。春にむけて、畑に何を植えようかと種を探したりするのも楽しいです。
焼き物の制作もがんばります~!
大山おこわ
今日は鳥取県の郷土料理、大山おこわをつくりました。というのも、以前頂いた大山おこわが、とてもおいしかったからです。
鳥取県の奥大山の方に住む、友人のご両親から頂いた“コウタケ”を使いました。
こちらは塩漬けのコウタケを塩抜きしたもの。私は、山でコウタケをとったことがないので、感動。篠山の山奥にも生えているらしいのですが、私はまだ見たことがありません。
コウタケ、人参、こんにゃく、鶏肉を小さく切って出汁でたき、具と汁をわけておきます。前日から水につけておいたもち米を水切り(1時間ほど)して、20分ほど蒸します。蒸したお米を鍋に移し、具をたいた出汁を入れます(3合のお米に300ccの出汁を入れました)。極弱火で出汁を吸わせ、具も入れます。再び蒸し器に入れ10分ほど蒸しました。蒸すときに銀杏も入れました。
余談ですが、上の写真のふたの取っ手は、以前、切り倒された桐の木の枝を壊れたふたにくっつけたものです(笑)。
できました~!
大山おこわは、栗やちくわを入れたり、具材は家庭によっていろいろあるようです。今日作ったおこわは、インターネットでレシピを調べて適当にアレンジして作ったので、大山おこわ風。でも、コウタケの香りが良くて、家にあったのでたまたま入れた銀杏もほくほくしていておいしかったです。
大山の恵み、ごちそうさまでした。
12月の展示
寒くなってきましたね。篠山はもう霜がおりる日も出てきて、毎日、薪ストーブをがんがんたいています。
さて12月2日(土)~17日(日)まで、愛知県幸田町のGLANさんにてam.さんとの二人展があります。am.さんは多治見の陶器市でお会いしましたが、とても素敵な磁器のアクセサリーをメインに制作されています。私はアクセサリーとか細かいことができないので、あこがれてしまいます。(小さなリングをつなげるとかが無理・・・)
今日は、写真にマグカップを載せましたが、ただいま展示にむけて窯を焚く準備を進めています(現在絵付け中)。新作のしょうゆさしに挑戦していますが、果たしてうまくいくのか?!たくさん作っていますが成功する確率は・・・。
幸田町のGLANの詳しい情報はこちらです↓
お近くの方はぜひお越しください。
ササヤマルシェ 2017
ササヤマルシェ 2017 11月3日(金)~6日(月) 10:00~16:00 雨天決行 会場 篠山市河原町妻入商家群
告知が遅くなりましたが、明日からササヤマルシェです。 私は工房名の indigo potteryで11月5日(日)のみ出店します!ぜひ、5日にお越し下さい(笑)。
篠山だけでなく、いろいろな地域からたくさんのお店が出店します。このイベントがおしゃれな雰囲気なのはDMがいつも素敵だからというのもある様に思います。(実行委員のお一人がデザインしてる)。そして、ササヤマルシェという名前が篠山の名前をアピールしていていいなと思います。
詳しいイベント情報はこちら↓ 交通情報などチェックしてお越しください。
展示が終了しました。
カレーとうつわ ころは でのふたり展が先週終了しました。台風が来たり雨の日が多かったのですが、お越しいただいたお客様、ころはさん、ありがとうございました。
上の写真は展示風景です。手前の土鍋や片口はご一緒させていただきました、児玉修治さんの器です。今回展示しました、カレー屋さんの2階の器と道具のギャラリーでは、常設でも私の器や児玉さんの器を見て頂けます。(他の作家さんの器や木の道具などもたくさんあります)
美味しいカレーを食べた後は、2階のギャラリーもぜひのぞいてみてくださいね。