枝豆もそろそろ終わり
篠山といえば黒豆ですが、黒枝豆のシーズンはほぼ終わりです。
でも、食欲の秋はまだ続き、そのまま食欲の冬が来ます。
先日は、篠山の農園で収穫祭に参加(手伝い)しました。 枝豆は、黒豆と、白豆大と、小糸大豆の3種類。あと、白ごはんと栗ごはんと、お味噌汁。サツマイモの茎のきんぴらと、まこもだけのきんぴら。サトイモコロッケや茄子の料理などなど。
既に食べかけの写真ですみません。コロッケを揚げていたので撮りそびれました。子供たちの枝豆の食べっぷりがすごかったです。
そして、食後の餅つき。餅つき中の写真はまたも撮りそびれ、子供たちが一生懸命まるめた小さな餅たち。前日に手作りされた、桜の杵の香りがほのかにするお餅になりました。
お餅は、今年とれた餅米でつきました。畑でとれた大納言小豆のぜんざいと、大根おろし、きなこやずんだでいただきました。
上:黒枝豆のずんだを作っているところ
おいしいものは幸せになります~。ごちそうさまでした。
イベント出店案内 ・・・・> 11月
イベント出店案内 ・・・・> 10月
篠山は、昨日(5日)、黒豆が解禁になり、黒豆の枝豆が道沿いのあちらこちらに売られています。私も、黒豆の葉をちぎるバイトをしてますが、10月30日は、西脇のイベントに出店します。こちらはもちろん黒豆ではなく、器です!
『みらフェス』 播州つながりマーチ |
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詳しくはこちら↓
Miraie開館1周年記念イベント「みらフェス」を開催します/西脇市ホームページ
ミライエという西脇の複合施設の1周年イベントです。 盛り沢山の内容でお子さんも楽しめそうです。
1日だけで時間も短いし、お客さん来てくれるのでしょうか・・・。黒豆売ってた方がもうかるんじゃなかろうか・・・。という声も頭の中に聞こえてきますが、播州で出店する機会はあまり無いので、はりきって出店します。
ぜひ、器を見に来てくださいね。
kidsシリーズ
子供食器は、時々作っています。こちらは、大人の茶、青、黒などの色ではなく、カラフルな顔料を使って絵を描きます。
子供は、動物とか好きだろうという単純な考えで動物を主に描いています。ちびっこたちが喜ぶといいなと思って、実は大人よりも面倒な工程で作っています。
ろくろで器を作ったら、焼く前に絵の線を彫っておきます。
素焼きをしたら、彫った線に呉須(絵具のようなもの)を入れます。(彫った線を呉須をつけた筆でなぞり、スポンジでふき取り線の中の呉須を残す)
それから、色をぬっていきます。色が多いのでけっこう時間がかかります。それに釉薬をかけて本焼きして出来上がりです。
ちょっとずつ違う世界に一つの器です。
器は落とすと割れてしまうけど、少し大きくなったら、ものを大事に使うことを覚えられるかな。